医療費1兆円削減へ──「11万床減」に見る社会保障改革の動き
医療や介護の現場に関わる皆さんにとって、見逃せないニュースが報じられました。 自民・公明両党と日本維新の会の間で、全国で約11万床の病床を削減することで、医療費を年間1兆円程度削減できるという考え方が共有されたのです。 […]
【おくすり社労士】が「薬剤師 社労士」でGoogle検索1位に!?皆さまのおかげです
こんにちは、HOLOS社労士&行政書士Laboの代表、「おくすり社労士」こと石田むねきです。 今日は、ちょっとしたご報告をさせていただきます😅 なんと、「薬剤師 社労士」というキーワードでGoogle検索をした際に、HO […]
🩸 血液型と性格って関係あるの?
〜薬剤師・社労士の視点から“ちょっと待った”をかける話題〜 「A型は几帳面」「B型はマイペース」「O型はおおらか」「AB型は二面性がある」…。 こんな血液型による性格診断、日常会話でもよく耳にしますよね。 ちょっとした会 […]
【医薬品の安定供給と創薬人材育成へ】自民党・医薬安全保障議連が再スタート
2025年5月、自民党の「医薬安全保障を確立する議員連盟(医薬安保議連)」が再始動しました。新会長には松野博一衆議院議員が就任し、抗菌薬や血液製剤、ワクチン、麻酔薬といった命を守る医薬品の国産化・安定供給に向けて、本格的 […]
【薬機法改正】「エビデンスなしでも承認可能?」医薬品承認制度の見直しに薬剤師・社労士が感じた懸念
2024年5月、日本の医薬品承認制度が大きな節目を迎えました。改定薬機法(医薬品医療機器等法)が国会で可決・成立し、医薬品の承認プロセスや販売ルールに重要な変更が加えられました。 この改正法案に対しては、患者の安全性に関 […]
パンデミック条約が全会一致で採択。私たちの暮らしや医療現場にどう関わる?
2025年5月、スイス・ジュネーブで開かれたWHO(世界保健機関)の年次総会にて、「パンデミック条約」が全会一致で正式に採択されました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250520 […]
若者の自殺リスクを下げる“ポジティブな子ども時代の経験”とは?
「前向きな子ども時代の経験(PCEs)」が、若者の自殺リスクを下げる――そんな興味深い研究結果が、明治学院大学を中心とした研究グループから報告されました。 対象となったのは、全国の16〜25歳の若者5,000人。自閉スペ […]
たった20分の運動で記憶力アップ? 8週間後にも効果が!
こんにちは、「おくすり社労士」ことHOLOS(ホロス)社労士&行政書士Laboの石田むねきです。 今回は、北海道教育大学・森田憲輝教授の研究による「運動と記憶力」に関する興味深い報告をご紹介します。教育や医療、介護の現場 […]
無痛分娩 約120人に1人で合併症 ~安心・安全な出産のために知っておきたいこと~
2025年5月、日本産婦人科医会が発表した調査結果によると、「無痛分娩(麻酔によって陣痛を緩和する分娩方法)」において、約120人に1人の割合で出血などの合併症が起きていることがわかりました。 出産における選択肢が広がる […]
医療法人が抱える賃金格差の課題 〜ベースアップ評価料と処遇改善加算の狭間で〜
医療法人が運営する施設の中には、病院やクリニックなどの【医療機関】と、訪問看護や介護老人保健施設・デイサービスといった【介護施設】の両方を併設しているケースが珍しくありません。 このような複合型の運営形態において、令和時 […]