宮城県で手足口病が警報レベル超え、新型コロナも依然として警戒が必要
宮城県で手足口病が警報レベル超え、新型コロナも依然として警戒が必要
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1360566?display=1
宮城県内では、手足口病が引き続き警報レベルを超えて広がっており、特に5歳以下の子どもに多く見られます。8月11日までの1週間で、県内の55の定点医療機関で手足口病と診断されたのは924人でした。保健所ごとに見ても、すべての地域で警報レベルを大幅に上回っています。
また、夏に流行しやすい「ヘルパンギーナ」も引き続き感染者が報告されており、仙南と大崎保健所管内では警報が継続中です。
新型コロナウイルスの感染者数は先週、1076人と減少傾向にありますが、県はお盆明けの急増を警戒し、基本的な対策の徹底を呼びかけています。
薬剤師・社労士としてのコメント
手足口病やヘルパンギーナは特に小さなお子様に多い感染症ですので、家庭内での手洗い・うがいの徹底はもちろん、症状が現れた場合は早めに医療機関を受診することが重要です。また、夏場はどうしても体調を崩しやすいため、子どもたちの体調管理には細心の注意が必要です。
新型コロナウイルスに関しても、過去の経験から感染が再拡大する可能性があるため、手洗いや換気、マスクの着用などの基本的な感染対策を続けていくことが求められます。事業所としても、従業員の健康管理に十分な配慮をし、必要に応じて柔軟な勤務対応を検討することが望ましいでしょう。
宮城県・仙台市の社労士・行政書士 HOLOS社労士&行政書士Laboでは今後もお役に立てる情報や「豆知識」を投稿してまいります。
よろしくお願いいたします!
薬剤師・社会保険労務士・行政書士
石田宗貴
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