ベースアップ評価料のご相談に対応しています。
こんにちは。
HOLOS(ホロス)社労士&行政書士Labo、薬剤師・社労士・行政書士の石田です。
今日は台風が近づいてる影響でせっかくの連休なのにスッキリしない天気ですね。
さて、今回は今年から診療報酬に新たに加えられた医療機関(病院やクリニック)等のベースアップ評価料について
思いついたことを書きたいと思います。
実は弊事務所、このベースアップ評価料に関するお問い合わせが非常に多いのです。
制度の複雑さに加えて対応出来る社労士が非常に少ない(ほとんどいない)のが原因と思われます。
給与規定や就業規則の話が絡むとは言え、診療報酬の話ですからね。
医療人でない社労士が対応出来ないのは無理からぬことです。
もちろんHOLOS社労士&行政書士Laboでは対応が可能です。
社労士さんからのベースアップ評価料に関する勉強会やセミナーのご依頼もかなりの数を対応させていただきました。
(現在はセミナーや勉強会のご依頼は受け付けておりません)
ベースアップ評価料に関して多くいただくお問い合わせに関してご紹介させていただきますと
・2年後の診療報酬改定で廃止になるんじゃないの?
→今のところ継続の可能性が高いです。
・ベースアップしちゃったらベースアップ料が廃止になった時お給料を元に戻せないのでは?
→きちんと手順を踏んで対応すれば『ベースアップ』ではなく、時限的措置としての条件を付した『手当』での支給が可能です。
・どのくらいの金額がベースアップになるかわからないと対応するかどうか決められない。
→厚生労働省から試算のための支援ツールが出ていますのでそんなに手間なく計算出来ます。
・対応してる医療機関は多い?
→病院や有床診療所に関しては対応されてる施設がかなり多い印象です。反対に無床診療所は少し遅れている印象を受けています。
・職種別にベースアップの金額を変えてる?それとも一律上げてる?
→一律で上げている医療機関が多い印象です。
・対象職種ではない事務職員に関する対応は?
→医療機関の手差しで対象職種と同額分ベースアップするよう対応、金額は対象職種より小さくなるが対応、未対応(または対応の予定なし)が同じような割合の印象です。各医療機関によって本当に様々です。
こんな感じでしょうか。
ご参考にしていただけると幸いです。
宮城県・仙台市の社労士・行政書士 HOLOS社労士&行政書士Laboでは今後もお役に立てる情報や「豆知識」を投稿してまいります。
よろしくお願いいたします!
薬剤師・社会保険労務士・行政書士
石田宗貴
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