「宮城県薬剤師会新年祝賀会に参加して感じた、医療業界へのさらなるサポートの必要性」
2月13日に宮城県薬剤師会の新年祝賀会に参加してきました。医療や薬局業界を支える多くの方々と交流し、新たな一年を迎える活気に触れることができました。
県薬剤師会、市薬剤師会の役員の先生方、医師会の先生方、本田あきこ議員、神谷まさゆき議員をはじめとする多くの方々と挨拶を交わし、業界の現状や未来について語り合う貴重な機会となりました。公共事業でお世話になっている石川光次郎議員や森下千里議員ともお話をすることができ、大変意義深い時間でした。
ジョブチェンジを通じて得た視点
薬剤師から社労士・行政書士へと転身したことをお話しすると、多くの方に驚かれました。しかし、業界を別の視点から支えたいという思いを伝えると、多くの方が理解を示し、応援の言葉をかけてくださいました。
医療現場や薬局の課題は年々複雑化しています。人材不足、職場環境の整備、各種法改正への対応など、薬剤師として現場を経験したからこそ分かる現実が数多くあります。その経験を活かし、現在は社労士・行政書士として医療業界全体をサポートする活動に取り組んでいます。
医療・薬局業界へのサポートを通じて
宮城県や仙台を拠点とする医療機関・薬局が抱える課題に対して、以下のような支援を行っています:
1. 法改正への対応支援
働き方改革や時間外労働の上限規制、薬価改定など、複雑な法改正に伴う労務管理のアドバイスを提供します。
2. 助成金・補助金活用の提案
地域医療や薬局運営の経営基盤を強化するため、助成金の申請サポートを行い、負担軽減を図ります。
3. 人材確保・育成のアドバイス
介護職員や薬剤師の人材不足に対応するため、職場環境の改善や採用支援に力を入れています。
未来への思い
新年祝賀会で感じた医療業界からの期待と応援を胸に、これからも医療・薬局業界の発展に向けて努力を続けていきます。業界の皆さまと共に、課題を解決し、より良い未来を築いていければと思います。
▶ 宮城県や仙台で医療機関・薬局運営にお悩みの方は、HOLOS社労士&行政書士Laboまでお気軽にご相談ください!
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