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「近くにいる」は安心ではない──認知症行方不明の“リアル”と制度で支える現場づくり
こんにちは。医療・薬局・介護の現場で働く皆さまのサポートを続けてきた立場から、今回は「認知症の方の行方不明と安全対策」について考えてみたいと思います。 熊本県で起きた事例。認知症の疑いがあった母親を自宅からわずか3キロ余 […]
HIFU施術でやけど、和解成立──“医師免許なし”の美容リスクと現場の責任
こんにちは。医療・介護・薬局に関わる現場の皆さまと向き合いながら、制度と労務管理の整備をお手伝いしている立場から、今回は美容施術をめぐる民事裁判の報道をもとに、労務・安全管理の視点で考えてみたいと思います。 2025年6 […]
食中毒、営業停止中の弁当販売──現場と制度、どこに課題があるのか
こんにちは。医療・介護・薬局に関わる現場を、制度と労務の面から日々サポートしている立場から、今回報道された「営業停止処分中の弁当販売と再発した食中毒事件」について、少し掘り下げてみたいと思います。 大阪・河内長野市の日本 […]
医療スタッフ不足とAIの活用──変わりゆく現場に何が必要か
日々、医療や介護、薬局の現場で働く方々とお話ししていると、「人手が足りない」という言葉を耳にしない日はありません。高齢化が進む中で、医療機関の人材確保はますます難しくなっています。 そんななか、アメリカ発のAI技術が、日 […]
美容医療トラブルに備える新たな取り組み――救急体制の整備と今後の課題
近年、美容医療への関心が高まる中で、合併症や後遺症によるトラブルも増加傾向にあります。そんな中、東京・新宿の春山記念病院が、美容医療に特化した救急外来を6月から本格稼働させたというニュースが注目を集めています。 http […]
ネコからヒトへの感染で獣医師が死亡──SFTSのリスクと医療現場が考えるべきこと
こんにちは。仙台で薬剤師・社労士として医療・介護事業者のサポートをしている HOLOS(ホロス)社労士&行政書士Labo です。 2025年6月、三重県内で動物病院を開業していた高齢の獣医師が、**SFTS(重症熱性血小 […]
【OTC類似薬の保険適用見直しへ】~日常の受診に影響は?医療財政とどう向き合うか~
こんにちは。仙台で医療や福祉の現場を支える社労士・薬剤師として、日々のニュースを少しやさしく、ちょっと深く解説しているHOLOS社労士&行政書士Laboです。 今回は、「OTC類似薬(市販薬と似た医療用医薬品)」の保険適 […]
尿酸値が高いのはなぜ?肥満・インスリン・遺伝の関係を徹底解説【薬剤師×社労士の視点】
こんにちは。調剤薬局・医療機関・介護施設専門「HOLOS(ホロス)社労士&行政書士Labo」です。薬剤師・社労士として、現場の視点から今日も少しだけ深掘りしてみます。 【肥満と尿酸値の関係、その仕組みが明らかに】 htt […]
中高年のうつ病に認知症物質が関与か―気分障害と認知症の新たな関係性
2025年6月、量子科学技術研究開発機構(QST)と慶応義塾大学などの研究チームが、興味深い研究結果を発表しました。それは「中高年で発症するうつ病などの気分障害に、認知症の原因物質が関与している可能性がある」というもので […]
「なんだか不調…」それ、もしかして“気象病”かもしれません
こんにちは、「おくすり社労士」こと、薬剤師・社労士の資格を持つHOLOS社労士&行政書士Labo代表です。 梅雨の季節が近づいてくると、なんとなく体が重い、頭が痛い、やる気が出ない――。そんな不調を訴える方が増えてきます […]