処遇改善加算
【医薬品の安定供給と創薬人材育成へ】自民党・医薬安全保障議連が再スタート
2025年5月、自民党の「医薬安全保障を確立する議員連盟(医薬安保議連)」が再始動しました。新会長には松野博一衆議院議員が就任し、抗菌薬や血液製剤、ワクチン、麻酔薬といった命を守る医薬品の国産化・安定供給に向けて、本格的 […]
【薬機法改正】「エビデンスなしでも承認可能?」医薬品承認制度の見直しに薬剤師・社労士が感じた懸念
2024年5月、日本の医薬品承認制度が大きな節目を迎えました。改定薬機法(医薬品医療機器等法)が国会で可決・成立し、医薬品の承認プロセスや販売ルールに重要な変更が加えられました。 この改正法案に対しては、患者の安全性に関 […]
パンデミック条約が全会一致で採択。私たちの暮らしや医療現場にどう関わる?
2025年5月、スイス・ジュネーブで開かれたWHO(世界保健機関)の年次総会にて、「パンデミック条約」が全会一致で正式に採択されました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250520 […]
若者の自殺リスクを下げる“ポジティブな子ども時代の経験”とは?
「前向きな子ども時代の経験(PCEs)」が、若者の自殺リスクを下げる――そんな興味深い研究結果が、明治学院大学を中心とした研究グループから報告されました。 対象となったのは、全国の16〜25歳の若者5,000人。自閉スペ […]
たった20分の運動で記憶力アップ? 8週間後にも効果が!
こんにちは、「おくすり社労士」ことHOLOS(ホロス)社労士&行政書士Laboの石田むねきです。 今回は、北海道教育大学・森田憲輝教授の研究による「運動と記憶力」に関する興味深い報告をご紹介します。教育や医療、介護の現場 […]
無痛分娩 約120人に1人で合併症 ~安心・安全な出産のために知っておきたいこと~
2025年5月、日本産婦人科医会が発表した調査結果によると、「無痛分娩(麻酔によって陣痛を緩和する分娩方法)」において、約120人に1人の割合で出血などの合併症が起きていることがわかりました。 出産における選択肢が広がる […]
医療法人が抱える賃金格差の課題 〜ベースアップ評価料と処遇改善加算の狭間で〜
医療法人が運営する施設の中には、病院やクリニックなどの【医療機関】と、訪問看護や介護老人保健施設・デイサービスといった【介護施設】の両方を併設しているケースが珍しくありません。 このような複合型の運営形態において、令和時 […]
緊急避妊薬が市販薬に? 〜薬剤師・社労士の視点から制度の意義と課題を考える〜
2024年6月、あすか製薬が「ノルレボ錠」(緊急避妊薬)を処方箋なしでも購入可能な「特定要指導医薬品」として申請したことが明らかになりました。これは、改正医薬品医療機器等法(薬機法)の成立を受けての動きです。 https […]
【コンビニで薬が買える!?オーバードーズ対策は機能するのか?】改正薬機法を薬剤師・社労士の視点から読み解く
2025年5月14日、「改正医薬品医療機器法(薬機法)」が参議院本会議で可決・成立しました。 今回の改正では、市販薬の販売ルールに大きな変更が加えられると同時に、若者を中心とした「オーバードーズ(OD)」の対策も盛り込ま […]
【“医療系社労士といえばHOLOS”へ】少しずつ、確かな広がりを感じています
最近、ありがたいことに 「医療機関や薬局に強い社労士といえばHOLOS(ホロス)さんですよね」 とお声がけをいただくことが増えてきました。 仙台市・宮城県を拠点に、医療・薬局・介護分野に特化してきた私たちHOLOS社労士 […]